2025/07/22
「第2回トヨタサマーショートトラックスピード選手権大会」兼
「第1回トヨタサマー・スペシャルオリンピックス日本ショートトラックスピードスケート大会」
7月20日(日)中京大学アイスアリーナオーロラリンクにて開催された
「第2回トヨタサマーショートトラックスピード選手権大会」兼
「第1回トヨタサマー・スペシャルオリンピックス日本ショートトラックスピードスケート大会」。
今大会は、9月から始まる公式戦を前に、試合勘や現時点での課題出しの場となる大会で
トヨタ自動車からは4月に入社した3選手を含む全選手が出場しました。
またスペシャルオリンピックス日本と共同開催という新たな試みで実施されました。
トヨタサマーは日本初の男女混合レースで500mと1000mが行われた。
500mで決勝に進出したのは、キャプテン吉永選手と新人の石井選手。
序盤、石井選手が先頭に立ちレースを引っ張る展開もラスト1週、吉永選手が得意の
インコースから抜き去り、1位、序盤から頑張りを見せた石井選手は2位でゴールした。
1000mA決勝には、吉永選手、横山選手、石井選手が出場。
序盤は様子を伺うレース展開だったが、中盤 石井選手が仕掛けトップに躍り出る。
しかし残り2週で吉永選手が後ろから一気に加速して外から追い抜き先頭へ。
最後は、吉永選手が後ろを突き放して先頭でゴール。
1位吉永選手、2位石井選手、3位横山選手となった。
混合レースは女子選手には不利だったものの中島選手は「男子選手を外国人選手と想定してレースをした。ワールドカップを想定しながら走った」と常に世界を見据えている。
スペシャルオリンピックス(以下SO)では男女計10名の選手が出場し、333mのレースで戦った。
出場選手の中には3月のトリノ世界大会に出場した。出場選手の中には3月のトリノ世界大会に出場した吉原里音選手も参加した。
1位となったのは三好選手。終始、楽しそうに一生懸命にレースをしている姿が印象的だった。
また大会終了後にはトヨタ選手とSO選手との交流会が実施され、質問コーナーなどで交流を楽しんだ。
トリノ世界大会のメダルを見せる吉里選手
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