2026/06/21
卓球・張本智和選手が、所属するCVカンパニーの従業員との交流会に登場した。
都内某所で開催されたこの会の幕開けは、本気の練習から。
ピンポン玉を打ち抜く鋭い音、張本選手の激しい息遣い——。
その一球一球に、会場は一瞬にして張りつめた空気に包まれ、参加者は思わず見入った。
続いて、「世界卓球2026ロンドン」で獲得した銀メダルを披露。
間近で見る世界の舞台の輝きに、大きな拍手が送られた。
交流の目玉となった卓球対決では、従業員たちが見よう見まねでスマッシュに挑戦。
しかし、その球は軽々と打ち返され、改めてトップ選手とのレベルの差を実感する場面も。
そんな中、張本選手の入社をきっかけに高校以来42年振りに卓球を再開した小田さん(60歳)は、思い切って「チキータ」をリクエスト。
惜しくも打ち返すことはできなかったが、「世界トッププレーヤーの球は、本当にすごかった」と興奮気味に振り返った。
質問コーナーでは、会場との距離が一気に縮まるひと幕も。
Q:好きな食べ物は?
A:「世界卓球から帰国して改めて気づいたんですが、マクドナルドのポークバーガーが好きです」
Q:妹・美和選手とのダブルスの予定は?
A:「アジア大会ではミックスはないですが、次のオリンピックでは組んでみたいですね」
Q:緊張した時の対処法は?
A:「自分は緊張するとわかっているので、緊張しないために特別に何かをするわけではなく、緊張する自分を受け入れて手が震えている状態でも自分の力をしっかり出せるように努めています」
リラックスした質問が飛び交う一方で、メンタルの保ち方や敗戦後の気持ちの整理など、仕事にも通じるリアルな問いかけも寄せられた。
交流会の最後、張本選手はこう語った。
「愛知から来ていただいた方もいて、本当にうれしかったです。
僕の仕事は卓球の練習なので、その姿を直接見てもらえるいい機会になりました。
今度は、皆さんの仕事のお話も聞いてみたいです」
そして目前に迫るアジア大会へ——
「トヨタのホーム開催という特別な舞台。
こんな経験は一生に一度かもしれません。
金メダルを獲る姿を、ぜひ見てほしいです」
従業員との間にさらに生まれた一体感。
会場には、トップアスリートと従業員がつながる、かけがえのない時間が流れていた。
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)
会場:スカイホール豊田(愛知県豊田市)
開催期間:2026年9月20日(日)〜9月28日(月)
出場種目・日程:
・男子団体 9月20日(日)〜24日(木)
・男子シングルス 9月23日(水)〜28日(月)
・男子ダブルス[張本智和/篠塚大登] 9月21日(月)〜28日(月)
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