2026/08/17

【GAME REPORT】ビーチバレージャパンJVA第40回全日本ビーチバレーボール選手権大会 男子


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8月14日(金)~16日(日)に日本の“ビーチバレーの発祥の地”である鵠沼海岸で開催された「ビーチバレージャパンJVA第40回全日本ビーチバレーボール選手権大会」(以下・全日本選手権)。


海風が吹き続け、3日間で1日2試合をこなすハードスケジュール。


国内大会で最も過酷と言われるこの大会において、トヨタ勢が躍動、表彰台を総なめ、ワンツースリーフィニッシュを果たした。

水町・黒澤が昨年の雪辱を晴らし優勝


決勝戦は、昨年の全日本選手権 準決勝と同カード。

水町泰杜/黒澤孝太と安達龍一/黒川魁選手(NTTドコモソリューションズ)が激突。


「昨年は3位に終わっていたので、決勝に行きたかった」と安達が気持ちを込めたように、安達/黒川は今大会を通じて粘り強いプレーを発揮し、久しぶりに決勝進出を決めた。

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対するは、昨年フルセットの末に準優勝で終わった水町/黒澤。

昨年の悔しい敗戦後、コート上で涙した黒澤は「悔しい大会になったので、リベンジしたかった」と優勝に向け強い想いで挑んだ。

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日本一の称号をかけ、決勝戦は両チームの意地が序盤からぶつかり合った。


安達が黒澤の攻撃をブロックで仕留めれば、黒澤も負けじと安達のスパイクをシャットアウト。観客が固唾を呑むほど、見ごたえのある空中戦が繰り広げられていく。

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終盤以降、得点を引き離したのは水町/黒澤だった。

海外遠征を経て、より安定感を増したネットの幅をいっぱいに使った移動攻撃などで、1セット目 21-17と先取した。

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第2セット 序盤は第1セットの勢いを持続し、水町/黒澤のペース。

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しかし、安達/黒川もこのままでは終われない。

「トーナメントで勝ち上がるたびにパフォーマンスを上げていけた。決勝もサーブで点数を取れたし、自分たちの力を発揮できていた」と語る安達が鵠沼海岸の砂を全身にまといながら、必死にボールに食らいついていく。

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だが、水町/黒澤はテンポの速いリスキーな攻撃をミスすることなく果敢に仕掛け、攻撃の手を緩めない。

序盤の点差を詰められることなく、水町/黒澤が21-17とセットカウント2-0で勝利。

全日本選手権40回目という記念大会で初の栄冠をつかんだ。

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水町泰杜 故郷へ元気を!


水町には今大会に挑むにあたり故郷・熊本への強い想いがあった。

7月28日の令和8年熊本地震後、初の国内大会。

「僕自身も10年前に被災にあった。今回は地震が起きた頃、海外にいて何もできないし、現地にも行けない状況でした。だからこそ、いま自分ができること、バレーボールで見ている人に元気や笑顔を与えられれば、というマインドでプレーしていました」


まさに故郷の熊本へ「全日本選手権初優勝」という最高の結果を届けることができた。

表彰台をトヨタが制覇


3位決定戦では、マルキナシム/詫間悠選手(中部土木)が福嶋晃介/関寛之のペアと対戦した。

「決勝戦で水町/黒澤と戦って今度こそ勝ちたいと思っていたので、準決勝で負けたのは悔しかったけど、ここで勝てばトヨタ勢でワンツースリーフィニッシュできるので、意地でも勝ちたかった」とマルキは気持ちを切り替えた。

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じつは今大会、村上斉コーチが不在だった。

「だからこそ、自分たちで鼓舞していった。詫間がしっかり周りを見ながら盛り上げてくれたのも大きかった」とマルキ。

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その言葉どおり、マルキの高さとパワー、詫間のスピードと巧さという2人の最大の武器がかみ合い、2-0(21-19,21-17)と勝利してみせた。


マルキは昨年の5位から3位へとランクアップし、表彰台には戦いを終えたトヨタ勢の笑顔が並んだ。

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そこには4人が切磋琢磨し合い、日々レベルアップを遂げている姿があった。


9月にはロサンゼルスオリンピックの出場権がかかるアジア選手権(安達)、ジャパンツアー最終戦となる第6戦平塚大会(マルキ、安達、水町、黒澤)、そして碧南で開催されるアジア競技大会(水町、黒澤)と負けられない戦いが続く。

試合結果


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NEXT GAME


日程:8/21(金)~23(日)

大会名:ビーチバレージャパンレディースJVA第37回全日本ビーチバレーボール選手権大会 女子

会場:せんなん里海公園ビーチバレー競技場

〒599-0301 大阪府泉南郡岬町淡輪地先

出場選手:秋重 若菜、森 愛唯、山田 紗也香、溝江 明香


マッチスケジュール:こちらをご参照ください

ビーチバレージャパンレディース<br />JVA第37回全日本ビーチバレーボール選手権大会 女子 | 公益財団法人日本バレーボール協会


日程:9/11(金)~13(日)

大会名:ジャパンビーチバレーボールツアー 第6戦 平塚大会 荒井商事杯

会場:湘南ベルマーレひらつかビーチパーク

〒254-0805 神奈川県平塚市高浜台33-1

出場選手:マルキ ナシム、安達 龍一、水町 泰杜、黒澤 孝太、秋重 若菜、森 愛唯、溝江 明香

※選手は場合により、出場変更になる場合がございます。


マッチスケジュール:こちらをご参照ください

第6戦 平塚大会 荒井商事杯 | 公益財団法人日本バレーボール協会

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